Powered By 画RSS

2013年2月19日火曜日

石油の採掘の仕組み



世界のエネルギーを支えている石油!!
その石油は一体どうやって採掘されているのだろうか?


石油の値段が高くなったこの数年だが、石油は一体どうやって作られ
採掘されているのか!その仕組を探ってみたい。



【 石油はどうやって出来る? 】

石油は一体どうやって出来るのか?
有力な情報としては生物の死骸が数億年体積して石油となる意見と、
地球の内部に溜まっている炭化水素貯留する意見の二つが有力である。



【 油田はどこにある? 】

油田と言えば中東が思い浮かぶ人が多いと思うが、実は世界のあらゆる
場所で発見されている。ロシアのサハリンでも開発に成功しているので必ず
しも中東で取れるとは限らない。日本でもシェールオイルの取り出しに成功
している。



【 油田は稼げる? 】

よく石油王や石油ビジネスって凄くてお金が凄そうなイメージがあると思い
がちだが、実は石油を発見するまでにかかる金額が桁外れである。
当たり外れが激しくほとんど外れであり、百回試掘して一回掘り当てれば言い
方だそうだ。資本が無いと到底ムリなビジネスであるといえる。
油田で稼げるかどうかは一発で掘り当てれるかどうかにかかっていると言え
るのではないか。
中東の石油王が成功しているのには油田が容易く見つかった事が成功の要
因である。



【 採掘にかかるお金 】

石油を見つけるまでにかかるお金は一体いくらかかのか?
油田が有るかどうかの試掘段階で数十億がかかる。当然試掘して石油が出て
こない場合の投資した数十億はパーになる。

試掘して脈ありの場合は、更に詳しく調査するのでドリルを用いて何本か試掘
する。一本あたり試掘するのに数十億かかるので5本から10本掘ると数百億
はお金がかかる事になる。

試掘で数本掘り生産の見込みが出ると、生産用にさらに数本掘ることになるの
で、数百億ほど取り出すのに投資することになる。

生産できるようになると、輸送手段も確保しないといけないので、コストを考える
と石油施設に数千億は覚悟しないといけないようだ。
5千億円かかると1兆円は売上ないと利益は出ない事になる。








0 件のコメント:

コメントを投稿